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【厳選】インデックス投資が学べる本おすすめ3冊を紹介!初心者から中級者向け

【厳選】インデックス投資が学べる本おすすめ3冊を紹介!初心者から中級者向け
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  • インデックス投資の内容を簡単に分かりやすく学びたい!
  • インデックス投資って本当にいい投資手法なのか自信が持てない…
  • インデックス投資を始めてみたい!

投資初心者でも手軽に始められる投資手法として”インデックス投資”に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

これからインデックス投資を始めることを検討しているのであれば、インデックス投資の本質が学べる書籍を読ことをおすすめします。

本だと分かりやすくインデックス投資の内容を説明してくれていますし、理論的に体系立てて学ぶことができます。

そこで本記事では、インデックス投資の本質が理解できるおすすめの本を3冊に厳選して紹介します。

これらの本を参考にしていただければ、インデックス投資の基本から本質的な内容まで理解することができ、自信を持ってインデックス投資を始めることができます。

東条翔平
東条翔平

私もつみたてNISAでインデックス投資を始めていますが、本記事で紹介する3冊の影響を非常に受けています。

書評や要約記事のリンクも併せて掲載しておりますので、詳しい内容を知りたい方はぜひ参考にしてください。

東条翔平
東条翔平

この記事を書いた人

  • AFP資格保有(FP実務経験あり)
  • 過去に大手証券会社に勤務していた経験あり
  • 2018年1月から現在までつみたてNISAを継続

インデックス投資の本質が学べるおすすめ本3選

これからインデックス投資について詳しく学びたいという方におすすめしたい本が以下の3冊です。

  1. 【初心者向け】『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ
  2. 【中級者向け】『敗者のゲーム』チャールズ・エリス
  3. 【中級者向け】『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール

1.『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

これからインデックス投資を始めたいと考えている投資初心者の方にぜひ読んでいただきたいのが、水瀬ケンイチさんの著書『お金は寝かせて増やしなさい』です。

本書はインデックス投資の始め方から出口戦略(取り崩し方)まで丁寧に解説されており、まさに”インデックス投資のバイブル”といった内容となっています。

東条翔平
東条翔平

私がつみたてNISAでインデックス投資を始めるきっかけとなった本でもあり、リアルの友人にも勧めたりしているくらいおすすめの本です。

本書を特におすすめしたいポイントが以下の3つです。

  • インデックス投資長期実践者の経験に基づいて書かれている
  • インデックス投資の実践法が丁寧に解説されている
  • 著者のインデックス投資実践記が記されている

著者の水瀬さんは都内IT企業の会社員の方で、まだインデックス投資の環境が整備されていない2002年頃からインデックス投資を始められています。

これまでにもリーマンショックや東日本大震災といった市場の暴落も幾度となく経験されていますが、それらの経験を踏まえて「失敗しないインデックス投資の手順」が解説されています。

東条翔平
東条翔平

この手順を参考にするだけでも簡単にインデックス投資が始められます!

また、「涙と苦労のインデックス投資家20年実践記」として20年にわたるインデックス投資の運用成果も開示されているので、長期でインデックス運用を続けるイメージもしやすいです。

現在は漫画版でさらに読みやすくなっているので、これからインデックス投資を始めたいという方はまずは『お金は寝かせて増やしなさい』を読んでみてください。

≫【書評/要約】『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ|インデックス投資のバイブル

2.『敗者のゲーム』チャールズ・エリス

【書評/要約】『敗者のゲーム』長期の運用方針を確立してインデックスファンドに投資せよ

続いて2冊目に紹介するのはチャールズ・エリスの著書『敗者のゲーム』です。

こちらも言わずと知れたインデックス投資の名著で、たとえ話や豊富な事例を用いながら個人投資家が勝つために大切な考え方を教えてくれます。

ざっくりと内容を紹介すると、投資はミスによって勝敗が決定する”敗者のゲーム”なので、ミスをしないことが重要と説いています。

投資の世界で言う代表的なミスとは”運用コスト”で、運用コストが限りなく低いインデックス投資がおすすめされているんですね。

少し専門的な内容も入ってくるので中級者向けではありますが、本書を読めば理論的にインデックス投資の優位性が理解でき、自信を持ってインデックス投資を続けられます。

≫【書評/要約】『敗者のゲーム』長期の運用方針を確立してインデックスファンドに投資せよ

3.『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール

【要約】『ウォール街のランダムウォーカー』をまとめて”インデックス投資の優位性”を紹介!

3冊目に紹介するのは米国の経済学者バートン・マルキール博士の著書『ウォール街のランダム・ウォーカー』です。

こちらも1973年の初版から長年にわたって改訂され続けて多くの投資家に影響を与えているインデックス投資の名著。

東条翔平
東条翔平

本書に影響を受けて、個別株投資からインデックス投資に運用スタイルを切り替えるという投資家も非常に多いですよ。

本書は株価の動きは予測不能というランダム・ウォーク理論に基づいて、インデックス投資の優位性を学術的に学べる内容となっています。

長期にわたって株式市場で勝ち続けることがいかに難しいかということを理論的に説明したうえで、手間がかからずに平均的なリターンが狙えるインデックス投資が勧められています。

また、「財産の健康管理のための10ヵ条」など長期投資を行うにあって押さえておきたい内容やその他の投資理論についても理解を深めることができます。

内容としては中級者向けでページ数も500ページ以上あるため、少し躊躇してしまうかもしれませんがぜひ1度は読んでおきたい本です。

≫【要約】『ウォール街のランダムウォーカー』をまとめて”インデックス投資の優位性”を紹介!

まとめ:名著を読んでインデックス投資を始めよう!

以上、これからインデックス投資について詳しく学びたいという方に読んでほしいインデックス投資の名著を3冊紹介させていただきました。

  1. 【初心者向け】『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ
  2. 【中級者向け】『敗者のゲーム』チャールズ・エリス
  3. 【中級者向け】『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール

まずは基本的な内容から押さえて簡単にインデックス投資を始めたいという方は『お金は寝かせて増やしなさい』を読んでみてください。

正直この1冊だけでもインデックス投資は始められます。

そして、インデックス投資を継続してある程度の知識や経験が蓄積された頃に『敗者のゲーム』や『ウォール街のランダム・ウォーカー』を読まれてみてはいかがでしょうか。

中級者向けの内容にはなりますが、より学術的にインデックス投資の優位性を学ぶことができるので、自信を持ってインデックス投資を継続することができると思います。

ぜひ本記事で紹介したインデックス投資の名著を参考にして投資を始めていただければ幸いです。

以下の記事では、インデックス投資がおすすめな理由と失敗しないインデックスファンドの選び方も紹介しておりますので併せて参考にしてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
東条翔平
資産形成に興味を持ち、学生時代にAFP資格を取得。大学4年生からつみたてNISAをはじめ、現在まで継続中。大手証券会社に勤務していた経験あり。