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【2022年版】積立(つみたて)NISAの初心者に絶対に読んでほしい本おすすめ3冊を紹介!

つみたてNISAの本おすすめ3冊を紹介!
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「これから積立(つみたて)NISAを始めようと思っているけれど、失敗したくないし、もっと勉強しないと…つみたてNISAを始める前に読んでおいた方がいい本って何かあるのかな?」

上記のような悩みを抱いている方々に向けて、つみたてNISA初心者のうちに絶対に読んでほしいおすすめの3冊を紹介します。

今回紹介する本を読むことで、長期で積み立てを継続するためのつみたてNISAの最良のステップ”を学ぶことができます。

なぜなら、私自身がこれらの本に影響を受けてつみたてNISAをスタートすることができ、長期にわたってつみたてNISAを継続することができているからです。

東条翔平
東条翔平
私は2018年につみたてNISAを始めており、これまでにもつみたてNISAに関する本をたくさん読んできました。その中から特におすすめの本を3冊に厳選しています!

これからつみたてNISAを正しい方法で始めていきたいという方にピッタリの内容となっていますので、ぜひ気になった本があれば手に取って読まれてみてください。

【厳選】積立NISAの本おすすめ3冊を紹介!

私自身がこれまでたくさんのつみたてNISAに関する本を読んできた中で、これからつみたてNISAを始めようと考えている人におすすめしたい本が以下の3冊です。

つみたてNISAの本おすすめ3冊を紹介!

1冊ずつおすすめのポイントを紹介していきますね。

①『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

1冊目に紹介するのが、水瀬ケンイチさんの著書『お金は寝かせて増やしなさい』です。

本書は”インデックス投資のバイブル”とも言われる本で、インデックス投資の始め方から取り崩し方まで丁寧に解説されています。

東条翔平
東条翔平
私も学生時代にこの本を読んだことがきっかけでつみたてNISAを始めました。

本書を特におすすめしたいポイントが以下の3つです。

  • インデックス投資長期実践者の経験に基づいている
  • インデックス投資の実践法が丁寧に解説されている
  • 著者のインデックス投資実践記が紹介されている

著者の水瀬ケンイチさんは都内IT企業の会社員の方ですが、まだインデックス投資の環境が整備されていない2002年頃から長期にわたってインデックス投資を継続されています。

リーマンショックや東日本大震災といった市場の暴落も幾度となく経験されており、そういった経験も踏まえて「失敗しないインデックス投資の手順」が解説されている点が素晴らしいです。

また、実際に水瀬さんが記録している2004年から2017年までのインデックス投資実践記も掲載されているので長期にわたるインデックス投資の成果も見ることができます。

他にも市場が暴落してどうしても売りたくなった時に触れるべき言葉も紹介されているので、相場が暴落した際にも読み直す価値がある1冊となっています。

ぶっちゃけこの1冊でもつみたてNISAは始められるくらいの良書ですので、これからつみたてNISAを始めてみようと思っている方はぜひ読んでみてください。

②『「つみたてNISA」はこの7本を買いなさい』朝倉智也

2冊目に紹介させていただくのが、モーニングスターの代表朝倉智也さんの著書『「つみたてNISA」はこの7本を買いなさい』です。

本書はつみたてNISAの制度概要からリバランスまで網羅的に分かりやすく解説されているので、これからつみたてNISAを始める際の入門書として最適な本だと思います。

東条翔平
東条翔平
モーニングスターという投資信託を中立的な立場で評価する機関のトップが書いているので、初心者でも非常に内容を理解しやすいです。

本書を特におすすめしたいポイントが以下の3つです。

  • つみたてNISAを始める前に知っておきたい事項について簡潔に学べる
  • つみたてNISAでファンドを選ぶ基準や考え方が非常に参考になる
  • 中立的な立場で評価がされている

まず、本書はつみたてNISAに特化した内容となっているので、つみたてNISAを始める前に知っておきたい事項についても分かりやすく簡潔に説明がされています。

なので、まだつみたてNISAについてよくわかっていない…といった人でも安心して読むことができます。

そして、本書の中でも最も参考になるのが、つみたてNISAの投資対象(ファンド)を選ぶ基準や考え方です。

これまで数々の投資信託を精査してきた朝倉さんがどういった項目を重視してファンドを選ぶべきかといったことを解説しており、具体的に投資すべきファンドを7本挙げています。

ここで重要なのが、朝倉さんは資産運用会社の人ではないので、読み手側の視点に立ってもバイアスがない状態で投資すべきファンドを知れるという点がいいですね。

③『これからの投資の思考法』柴山和久

3冊目に紹介させていただくのが、ウェルスナビCEO柴山和久さんの著書『これからの投資の思考法』です。

本書はつみたてNISAに特化している本ではないのですが、世界的にスタンダードな運用手法である「長期・積立・分散」投資の重要性が学べる非常に素晴らしい内容となっています。

東条翔平
東条翔平
私は以前証券会社に勤めていたのですが、この本には証券会社で学んできた長期分散投資の重要なエッセンスが凝縮されているので非常におすすめです!

本書を特におすすめしたいポイントが以下の3つです。

  • 資産運用における「長期・積立・分散」投資の重要性が学べる
  • 正しい資産運用の方法が分かりやすく解説されている
  • お金との向き合い方について考えさせられる

本書は、様々な図やデータをもとに「長期・積立・分散」投資の重要性を分かりやすく学べる点に非常に価値があります。

著者は日本でも簡単に「長期・積立・分散」投資ができるようにロボアドバイザーの資産運用サービスを立ち上げていますが、つみたてNISAも「長期・積立・分散」投資の恩恵が受けられる素晴らしい制度です。

つみたてNISAを継続していくうえでも本書で紹介されている「長期・積立・分散」投資の有効性を知っておいた方が絶対にプラスだと思います。

そして、この「長期・積立・分散」の資産運用を正しく始める方法も解説されているので、この部分も非常に参考になります。

また、財務省やマッキンゼーで働き、ウェルスナビを起業するといったようにお金に関わるキャリアを歩んできた柴山さんのお金との向き合い方について学べる点も必見です。

まとめ:初心者でもこの3冊を読めば積立NISAを始められる!

以上、つみたてNISAをこれから始めようと考えている人にぜひとも読んでほしいおすすめの本を3冊紹介させていただきました。

今回紹介させていただいた3冊は私自身がつみたてNISAを始める際に参考にした本でもありますし、複数回読み直しているくらいの良書ばかりです。

これからつみたてNISAを始めようと何か参考になる書籍を探していた方のお役に少しでも立てれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
東条翔平
資産形成に興味を持ち、学生時代にAFP資格を取得。大学4年生からつみたてNISAをはじめ、現在まで継続中。大手証券会社に勤務していた経験あり。