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【体験談あり】積立NISAを大学生から始めるメリットと注意点を解説します!

大学生から積立NISAを始めるメリットと注意点を解説
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大学生で資産運用に興味を持ち、中でも少額から投資できる「つみたてNISA」を始めてみようかと迷っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

大学生からつみたてNISAを始めるという選択は非常に素晴らしいと思いますし、実際に私も大学生の頃につみたてNISAを始めてよかったと思っています。

この記事では、大学生からつみたてNISAを始めた私自身の経験をもとに、大学生からつみたてNISAを始めてよかったと感じたこと大学生がつみたてNISAを始める際に注意すべきことを紹介します。

実体験をもとに解説しているので、昔の私と同じように大学生からつみたてNISAを始めてみようかと悩んでいる人の参考になればと思います。

東条翔平
東条翔平
ちなみに私は大学4年生の頃につみたてNISAを始めて、現在まで4年間つみたてNISAを継続しています。

【実体験】大学生から積立NISAを始めてよかったこと

今振り返ってみて、私が大学生からつみたてNISAを始めてよかったと感じたのは以下の3つです。

  • 投資のニュースがより身近に感じられるようになった
  • 社会人になってからもお金が貯められる体質になった
  • 結果的に資産も大きく増加した

投資のニュースがより身近に感じられるようになった

まず、大学生からつみたてNISAを始めてよかった点の1つが投資のニューがより身近に感じられるようになったことです。

私はもともと大学のゼミでファイナンスを学んでいたので、ある程度投資の知識も身につけていたのですが、やっぱり学問だけだとイメージできない内容もありました。

少額とはいえ、実際に身銭を切って投資をしたことで、投資のニュースをより身近に感じるようになりましたし、これまで学んできた内容もこういうことだったのかと体験に照らし合わせてより理解が深まるようになりました。

東条翔平
東条翔平
私は新卒で証券会社に入社したのですが、大学生の頃から投資に触れていたので知識面では優位にスタートを切れました!

社会人になってからもお金が貯められる体質になった

続いて2つ目によかったのが、社会人になってからもお金が貯められる体質になったことです。

つみたてNISAは毎月設定した金額分の投資信託を自動で買付してくれるので、言わば先取り貯蓄の思考が身につきます。

大学生からつみたてNISAをやっていたことで、社会人になってからも当たり前のように先取りでお金を貯める習慣を継続できました。

東条翔平
東条翔平
結果的に社会人3年目終了時点で約500万円の金融資産が構築できました!

結果的に資産も大きく増加した

これは相場のおかげとしか言いようがないですが、結果的につみたてNISAで投資した金額も大きく増加したのはよかったです。

つみたてNISAを継続して4年目の時点で約500,000円ほどの利益が出ており、つみたてNISAの評価額も2,000,000円を突破しました。

コツコツ積み上げてきたものがしっかり身を結んでくれたことを実感しています。

東条翔平
東条翔平
もし貯金だけでお金を貯めていたらこの結果はなかったので、つみたてNISAを適正なリスクの範囲内でやってよかったです!

大学生から積立NISAを始める際に注意すべきこと

続いて大学生からつみたてNISAを始める際に注意すべきことを紹介します。

  • 20歳以上でないと口座が開設できない
  • あくまで余裕資金の範囲内でやること
  • 大学生のうちは遊びや経験の方にお金を使うこと

20歳以上でないと口座が開設できない

つみたてNISAを利用できるのは、口座を開設する年の1月1日時点で20歳以上の人であることに注意が必要です。

つまり、大学生でつみたてNISAを始めようと思っても、実際にできるのは3,4年生になった頃だと思います。

この点はルールとして決まっているものなので、もし20歳以下でつみたてNISAを始めてみようと考えていた方は残念ですが、もう少し年が経つのを待ちましょう。

あくまで余裕資金の範囲内でやること

つみたてNISAは少額から投資ができるので大学生からでも始められますが、あくまで余裕資金の範囲で行うようにしてください。

特に大学生のうちはお金が少ないと思います。

アルバイトをしていて毎月の生活にそれなりの余裕があるのであれば問題はありませんが、生活も結構ギリギリな状態でやるのはおすすめできません。

また、つみたてNISAを始めたからといって必ずしも非課税投資枠を使いきる必要もないです。

「毎月33,000円投資しないと」と張り切って生活が苦しくなっても良くはないので、最初は生活に支障が出ない程度の少額から始めてみることをおすすめします。

大学生のうちは遊びや経験の方にお金を使うこと

個人的には大学生のうちは投資にお金を回すよりも遊びや経験の方にお金を使うことの方が重要だと思います。

社会人になると、まとまった休みも少なくなりますし、大学時代の友人とも離れて会える回数が少なくなるケースも考えられます。

また、学生時代に経験したことは社会人になってから役立つことも珍しくないので、自分の心に素直に従って楽しめる遊びや経験にお金を使いましょう。

そして、社会人を見据えてスキルアップや自己啓発にお金を使うのもいいと思います。

投資は社会人になってまとまった収入が入ってからでも全然遅くはないので、今できることに全力を尽くしてくださいね。

東条翔平
東条翔平
私も学生時代はこの価値観を大事にしていたので卒業時はほとんどお金は残ってなかったですが、今振り返っても後悔はないですね。学生時代のつみたてNISAは数千円程度しかやってませんでした。

まとめ:積立NISAは大学生からでも始められる!

以上、私の実体験も交えながら大学生からつみたてNISAを始めてよかったことと注意点について紹介させていただきました。

つみたてNISAは大学生でも20歳を超えていれば口座が開設できますし、少額から始められるので資産運用に興味を持たれたのであれば最初のステップとして非常におすすめです。

実際に私も少額ではありますが、学生時代につみたてNISAを始めてよかったと思っています。

唯一の注意点としては、学生時代はその時にしか経験できないようなことがたくさんあるので、今を大切に過ごしてつみたてNISAとのバランスを取ることですね。

大学生の頃から無理に満額積み立てる必要はないので、焦らず少しずつつみたてNISAをスタートしてみてください。

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
東条翔平
資産形成に興味を持ち、学生時代にAFP資格を取得。大学4年生からつみたてNISAをはじめ、現在まで継続中。大手証券会社に勤務していた経験あり。