【歓喜】日経新聞の投信コラムに当ブログのインタビュー記事が掲載されました!

【歓喜】日経新聞の投信コラムに当ブログのインタビュー記事が掲載されました!
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こんにちは、つみたてNISAブロガーの東条翔平(@tnisa_joseki)です。

この度、2022年6月21日付けの日本経済新聞電子版の投信コラムに当ブログの「インタビュー記事」が掲載されました!

東条翔平
東条翔平

まさか、私のような弱小ブロガーを取り上げてもらえるとは!
非常に嬉しいです!

私がつみたてNISAを始めた経緯や実際に資産運用を始めてみてどのように感じているかなどをインタビュー形式で紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。

また、これまでにも72名の投信ブロガーの方々のインタビュー記事が掲載されており、水瀬ケンイチさんが歴代のインタビュー記事をまとめて下さっています。

東条翔平
東条翔平

私もこれまで参考にさせていただいたことのある非常に有名な投信ブロガーの方がズラリ……

今回せっかく日経新聞電子版のコラムに当ブログを取り上げていただいたので、本記事ではいつものテイストとは違って、インタビュー記事の内容を深ぼっていきたいと思います。

コラムの方でも取り上げていただいておりますが、

  • つみたてNISAをはじめたきっかけ
  • これまでつみたてNISAを4年半続けてきて感じたこと
  • これからつみたてNISAを始める方に向けて

といった内容の詳細をお伝えできればと思いますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

この記事を書いた人
  • AFP資格保有(FP実務経験あり)
  • 過去に大手証券会社に勤務していた経験あり
  • 2018年1月から現在までつみたてNISAを継続
東条翔平

つみたてNISAをはじめたきっかけ

つみたてNISAをはじめたきっかけ

私がつみたてNISAを始めることとなった大きな理由は以下の2点です。

  1. ちょうど新社会人になる年(2018年)につみたてNISAの制度がスタートした
  2. 資産運用に興味はあったが最もいい選択肢がつみたてNISAだった

当時の私は卒業間際の大学生でしたが、社会人になったら多少はお金を貯めれるようになりたいと思っていて、資産形成に関する本をいくつか読んでいました。

資産形成に関する情報を探っていると、ちょうど2018年からつみたてNISAという制度が始まることを知り、少額から分散投資できるといった点に魅力を感じたことを今でも覚えています。

中でも影響を受けたのが、水瀬ケンイチさんの『お金は寝かせて増やしなさい』で、インデックスファンドを長期で積立投資しようと決意しました。

≫【書評/要約】『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ|インデックス投資のバイブル

こんな感じでたまたまつみたてNISAの制度がスタートする前の2017年につみたてNISAの制度やインデックス投資を認知したのが大きかったですが、もう一つ理由があります。

それは、資産運用に興味があったものの、投資できる選択肢がつみたてNISAしかなかったということです。

当時の私は証券会社に内定をもらっていたので、会社の規定で株式の取引が制限されていましたし、なんせ貯金も5万円程度しかありませんでした。

なので、つみたてNISAを始めた最初の3ヶ月(ギリギリ学生)は月数千円と小さくスタートしています。

つみたてNISAを4年半続けてみて感じたこと

つみたてNISAを4年半続けてみて感じたこと

ギリギリ学生だった2018年につみたてNISAを月数千円でスタートしましたが、今回の日経新聞電子版のコラム掲載時点でちょうど4年半が経過しました。

社会人になって給料をもらい始めてから徐々に積立金額も増やしていき、現時点で1,635,000円の投資金額が積み重なり資産額は1,925,075円(290,075円の利益)まで成長しています。

投資銘柄投資金額評価額損益損益率
ひふみプラス443,000453,100+10,100+2.23%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス672,000882,304+210,304+31.30%
たわらノーロード新興国株式350,000425,807+75,807+21.66%
eMAXIS Slim新興国株式インデックス170,000163,864-6,136-3.60%
つみたてNISA合計1,635,0001,925,075+290,075+17.74%
2022/6/17時点
2018/1~2022/6時点までのつみたてNISA評価額推移

振り返ってみると、

  • 米中貿易摩擦(2018年)
  • コロナショック(2020年)
  • ロシアのウクライナ侵攻(2022年)

といったように大きな相場の下落も度々経験してきましたが、つみたてNISAだったから継続してこれたと思っています。

つみたてNISAは少額で世界に幅広く分散投資することができますし、ドルコスト平均法を利用して投資タイミングも分散することができるので精神的にもゆとりが持てました。

また、インデックス投資はそこまで管理にも時間が取られませんし、相場を気にしなくてもいいというのは大きいと思います。

このようにつみたてNISAでインデックスファンドに投資をするメリットとしては

  • 少額から投資できる
  • 幅広い投資対象に分散投資ができる
  • 基本的に運用はほったらかしで大丈夫

といったことが実体験からも挙げられるので、ぜひ気軽につみたてNISAをスタートしてもらいたいです。

これからつみたてNISAを始める人へ

つみたてNISAの定石

今回、日経新聞電子版の投信コラムに掲載していただくにあたり、私自身もつみたてNISAを始めた経緯などを振り返るいい機会になりました。

よく投資も分からなかった学生時代に月数千円から始めたつみたてNISAも振り返ってみると4年半も継続できており、続けてきて良かったと感じています。

つみたてNISAは

  • 仕組みがシンプル
  • 運用益が非課税になる
  • 少額から投資ができる
  • 資金拘束がない
  • コストが低い

といった良さがあり、投資初心者の方にも自信を持っておすすめできる制度だと思っています。

ぜひ、資産運用に興味がある方はつみたてNISAから気軽に投資を始めて欲しいですし、私自身もこれからつみたてNISAを始めようとしている方を応援します。

当ブログでは、私自身が資産運用の知識もない状態から独学でつみたてNISAを始めた経験や証券会社に勤務していた経験を踏まえて、つみたてNISAの始め方を解説しております。

東条翔平
東条翔平

1人でも多くの方がつみたてNISAを始められるように今後もブログ運営を頑張っていきたいと思っておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。